2025 Oct 20 , by:
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高知県の2025年度の産業振興計画の進捗状況を確認する会議が開かれました。 県が進める「関西戦略」については、万博の終了で1つの区切りを迎えました。2025年度、関西圏では県内企業の売上高などが、目標値を上回る見込みである一方で、土佐材の出荷量などは前の年の同じ時期を下回っています。このため万博で構築したネットワークを生かして、需要拡大を目指す考えです。 (高知県 濵田省司 知事)
「計画モデルを広げていくために、またこれに呼応して取り組んでもらえる事業者を掘り起こしていくためには、これまでにない切り口で、これまでにない柔軟なやり方でできる仕組みを、もう一段練り上げてもらいたい」 また、県内観光では、「あんぱん」効果などで、主要観光施設の利用者数や外国人延べ宿泊者数が前の年の同じ時期を上回っています。県は、2026年度は10月に開幕する「国民文化祭」を柱としたキャンペーンで観光振興を図る方針です。
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