2025 Sep 17 , by:
CNN

(CNN) 英イングランドで行われている女子ラグビーワールドカップ(W杯)で、フランスの選手がアイルランドの選手の腕にかみついたとして、12試合の出場停止処分を言い渡された。
両チームは14日の準々決勝で対戦。テレビ中継の映像には、反則による攻守交代の際に、フランスのアクセル・ベルトゥミュー選手がアイルランドのイーファ・ウェイファーの腕にかみついたと思われる場面が映っていた。試合はフランスが18―13で勝利した。
ベルトゥミュー選手は試合中は反則行為に問われなかったが、アイルランドの主将はこの問題について審判に報告したと述べていた。
ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は15日、独立危険行為審査委員会(FPRC)がベルトゥミュー選手に対し、12試合の出場停止を命じたと発表した。これで同選手はW杯の残る全試合に出場できなくなった。
同委員会は、ベルトゥミュー選手が反則行為を認めて反省していると指摘した。ただ、同選手は出場停止期間の長さに不服を申し立てているという。
同委員会はまた、フランスの共同主将のマナエ・フルゥ選手に対しても、同じ試合の危険なタックルで3試合の出場停止を言い渡した。
This is the title
This is the content
Ok
Cancel