2025 Sep 17 , by:
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滋賀県東近江市の世界凧博物館東近江大凧会館で作られていた、100畳分の大だこが完成しました。江戸時代からの伝統を持つ東近江市の大だこ揚げは、国の選択無形民俗文化財になっています。
毎年5月に揚げてきましたが、2015年に死傷者が出る事故があり、休止していました。市が「伝統を継承できなくなる」と制作再開を決め、7月下旬から延べ559人のボランティアによって作業が進められていました。
大きさは縦11・8メートル、横11・1メートルです。「昭和百年」や赤い「祝」の文字、ニワトリの絵がデザインされています。裏には、参加者らが「無事揚がりますように」「世界平和」などと願いを書いた札も貼り付けました。東近江大凧保存会の人は「来年には再び揚げたい」と話しています。
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