2025 Jul 18 , by:
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国連が定めた「国際協同組合年」にあわせて、県内の組合が組織の意義や役割について考える集会が開かれました。 国連は2025年を「協同組合を振興・促進し、役割を発揮する年」=「国際協同組合年」と定めています。このため県生活協同組合連合会などは、組合内の経済的・文化的なニーズに応えるなど、組合の意義や役割について意識を高めてもらおうと講演会を開き、5つの協同組合や関係団体から約110人が出席しました。 講演会では、県外の組合で組合員向けの移動販売車を用意した際、組合員同士で販売車で買い物する意識付けを行ったことで黒字化に成功した事例などが紹介されました。 (協同組合連絡会議こうち 久岡隆 会長)
「それぞれの協同組合がやっていることだけでなく、協同組合間同士でつながりを持って連携しながら、さらに関係を深めていけると期待している」 主催者は引き続き組合内のニーズに応えていける組織づくりを目指していく方針です。
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