2025 Jul 16 , by:
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再整備が計画されている「高知県立県民体育館」について、「収容人数の規模が5000人で、2029年度の供用開始」を予定していることなどが、高知県の会議で報告されました。 高知県は、産学民官が連携・協力して高知県のスポーツ振興を目指そうと、産業、福祉、教育などの有識者で構成する県民会議を設けています。16日は、「県民体育館」の再整備や、高知南中学・高校の跡地の活用法などについて議論されました。 このうち「県民体育館」の再整備については、「収容人数の規模は5000人を想定していて、2029年度の供用開始を予定している」ということです。 濵田知事は、今年開館した香川の「あなぶきアリーナ香川」に触れたうえで、「県民体育館」の再整備方針について述べました。 ◆高知県 濵田省司 知事
「率直に言って、『あなぶきアリーナ香川』まではなかなか荷が重いと思いますけど、『県民体育館再整備』ということを考えると、スポーツの伝統はもとより、各種の文化的な相当規模のイベントにも対応できるような整備が望まれる、ということもあろうかと思います」 委員からは、「県民体育館が工事中は使用可能な代替施設が限られるため、夏の中高生の大会が県内で開催できないケースが発生するのではないか」という意見などが出されました。 また、高知南中学・高校の跡地について、2025年9月から多目的グラウンドなどの利用が始まることも報告されました。 次の会議は11月上旬に開かれます。
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