2025 Jul 01 , by:
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南海トラフ地震発生時の、円滑な支援のために高知県が協定を結んでいる様々な団体が集まり、災害時の役割について意見を交わしました。 意見交換会には医療に関する民間団体や県医師会、薬剤師会などからおよそ40人が参加しました。南海トラフ地震などの大規模災害時の医療救護体制の強化のために、県が協定を結んできた団体が連携を深めるために集まった形です。会ではそれぞれの取り組みが紹介され、「ピースウィンズ・ジャパン」は災害救助で一刻も早く現場に入るため、「船による支援にも注力している」と説明しました。県によりますと、各団体が一堂に集まり情報共有を行うことは全国的にも事例がないといい、それぞれの立場で、災害時の役割などについて意見を交わしました。 (高知県 濵田省司 知事)
「我々、高知県としましても、みなさまの各分野でお持ちの豊かな知見・経験を共有いただきまして、助言をいただきながら、各分野の災害時におけます体制強化の取り組みを一層強化して参りたい」 県は、今後もこの意見交換会を年に1回開催していきたい考えです。
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