2025 Jun 30 , by:
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【6月30日 AFP】世界ラリー選手権(WRC)第7戦、アクロポリス・ラリーは29日、最終日が行われ、ヒョンデのオット・タナック(エストニア)が終盤のメカトラブルを乗り越えて優勝した。
2日目の午後からトップを守っていた2019年の年間王者タナックは、最終パワーステージでマシンのギアボックスに問題を抱えながらもフィニッシュにたどり着き、トヨタのセバスチャン・オジェ(フランス)に32.8秒差をつけて勝利を収めた。
トヨタがここまで6戦全勝を挙げていた中で、ヒョンデにとっては今季初勝利となった。さらにアドリアン・フルモー(フランス)も3位に入り、チームとしては成果の多い週末となった。
年間ランキングでは、3位のタナックがトヨタのエルフィン・エバンス(英国)との差を12ポイント、2位のオジェとの差を3ポイントに縮めている。(c)AFP
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