2025 Jun 10 , by:
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【6月10日 AFP】サッカーフランス代表DFのクレマン・ラングレ(29)は9日、スペイン1部リーグのFCバルセロナとの契約を解除し、すでに期限付きで加入していたアトレティコ・マドリードに完全移籍することが決まった。両クラブが発表した。
アトレティコによれば、契約は2028年までの3年契約で、移籍金の発生しないフリートランスファーとなる。
ラングレは、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督の信頼を勝ち取り、今季の公式戦で34試合に出場。クラブでのシーズン終了後には、UEFAネーションズリーグ準決勝以降に臨むフランス代表にも復帰した。
ラングレは2018年にセビージャFCからバルセロナに加入し、公式戦通算160試合に出場。その後、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーやアストン・ビラへのローン移籍を経て、今季からアトレティコでプレーしていた。
地元メディアの報道によると、バルセロナとの契約解除は友好的に行われた。この結果、バルセロナは給与総額の圧縮が可能となり、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)制度の要件を満たした上で、今夏の補強に動けるようになったとみられている。(c)AFP
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