2025 Jun 01 , by:
Top News

アメリカの“トランプ関税”をめぐって4回目の日米交渉を終えた赤沢大臣がさきほど帰国し、「議論が進展している」と成果を強調しました。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「日米がこれまで以上に互いの立場を十分に認識するとともに、合意に向けた議論が進展をしていることを確認できました」
赤沢大臣は、日本時間のおととい、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官と会談し、自動車や鉄鋼など一連の関税措置の撤廃を改めて強く求めた上で、▼日米の貿易の拡大や、▼非関税措置、▼経済安全保障面での協力などについて話し合いました。
また、日米両政府は、次回の閣僚交渉について、今月半ばにカナダで開かれるG7サミットでの首脳会談より前に実施すると決めました。
赤沢大臣は現在、総理と面会し、交渉内容などについて報告しています。
This is the title
This is the content
Ok
Cancel