2025 May 31 , by:
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「随意契約」による2022年産の備蓄米の販売が、きょう始まりました。即「完売」が相次いだ“古古米”を手に入れ、早速食べた人の感想は?
「随意契約」の備蓄米を全国で初めて販売した千葉・松戸市のホームセンター。午前7時の時点で、すでに販売される65袋分の人が列をなしていました。このため、午前8時過ぎに来た客は…
備蓄米を購入できなかった人
「もう終了?」
アイリスオーヤマの担当者
「すみません」
備蓄米を購入できなかった人
「人生なめてました。世の中なめてました」
そして午前9時、待望の販売開始です。5キロで税込み2160円の価格にこんな喜びのポーズも。
先頭に並んだ人
「昨日の夜8時から(並んだ)。コメの価格全体が値下がりしていくことを期待したい」
同じころ仙台市でも、雨の中およそ250人が並びました。
備蓄米を購入した人
「2000円台で買えて助かります。今まで5000円近くで買っていたので」
備蓄米を1万トン購入しているアイリスオーヤマの関係者は。
ダイシンHC事業部 大森昭 部長
「喜んでいる姿を見られたので、まずは消費者に届けることができてうれしく感じている」
一方、500袋をずらりと並べたのは都内のイトーヨーカドー。
購入した客
「やっと買えたなっていう感じ」
こちらも1時間で完売し、米袋でいっぱいだった棚は空っぽに。
このご家族は無事に購入できました。お宅に伺うと、さっそくお子さんと一緒に昼食の準備中。
「おおーすごい、真っ白だね。」
「普通じゃない?」
「いいにおい!おいしそうだよ~」
備蓄米の味は…
「全然普通。何も気にならん、俺は」
あす以降、イオンやドン・キホーテなどの大手小売りでも「随意契約」による備蓄米の販売が始まります。
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