2025 May 22 , by:
Top News

福祉や教育、医療など様々な機関が連携し、生活に悩みを抱えている人を支援する取り組みが本格的にスタートします。 「とさブリッジ」はひきこもりや不登校、障がいなど、生活に困難を抱える人やその家族を支援しようと2024年の4月に設立された団体です。福祉や教育、医療などの様々な機関が連携することで「切れ目のない包括的な支援」を目指していて、6月からの本格始動を前に22日、関係者らが集まり、今後の活動方針などを確認しました。 とさブリッジによりますと県内では2023年度、不登校の小中学生が1604人いたということです。団体では2025年度、特に支援者側のスキルを向上させ、組織的な支援を拡充していくことに力を入れていく方針です。 (高知県生涯学習支援センター 高木義夫 理事長)
「このような県民が全員参加できる組織ができたので、このことが広く県民に伝わり、うち(とさブリッジ)にアクセスしてきたら、いろんな事が繋がっていくということを皆さんが分かってくれればうれしいと思います」 ロゴマークには、「とさ」という橋から太陽がのぼる様子がデザインされていて「高知をつなぐ希望のかけ橋に」という意味が込められています。運用開始は6月2日で「とさブリッジ」のホームページから相談を受け付けています。
This is the title
This is the content
Ok
Cancel