終盤を迎えているアメリカ・トランプ大統領の中東歴訪。UAE＝アラブ首長国連邦でも、トランプ大統領は巨額の対米投資の合意をアピールしました。
15日、最後の訪問国UAEを訪れたトランプ大統領。
UAEとは、今年3月に10年間で200兆円に上る対米投資の枠組みで合意していて、ムハンマド大統領とともに改めて成果を強調しました。
トランプ大統領
「両国関係は間違いなく、より大きく、より良くなる。私とムハンマド大統領の関係はすでに最高なのでこれ以上良くならないが」
UAE訪問には、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長や、半導体大手エヌビディアのフアンCEO、オープンAIのアルトマンCEOらが同行していて、両国はAI＝人工知能分野での協力を深めることでも合意しています。
今回、サウジアラビア、カタール、UAEで巨額の経済協力や武器販売の取り引き＝ディールを取り付けたトランプ大統領。
日本時間の今夜、UAEを後にする予定です。
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