東海道新幹線と山陽新幹線は、ことし7月から試験的に“予約なし”で一部のデッキに荷物を置けるようにします。 これまで東海道新幹線と山陽新幹線の手回り品は、座席の上にある荷物棚に置くか、特大荷物を置ける座席を予約する必要がありました。7月からは、縦・横・高さの3辺の合計が160センチ未満の荷物であれば、1編成当たり6か所のデッキにある荷物置き場に“予約なし”で置けるようになります。 特大荷物コーナー 3辺の合計が、160センチ以上250センチ以内の大きな荷物は「特大荷物スペースつき座席」を予約する必要があります。
JR東海は今回の措置の理由について「観光で利用する客が増えているため」としています。 特大荷物スペースつき座席
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