【3月18日 AFP】米プロバスケットボール（NBA）のフィラデルフィア・セブンティシクサーズは17日、ポール・ジョージ（34）が左内転筋と左膝のけがの治療のため注射を受け、最低6週間離脱すると発表した。これにより、ポールは残りのレギュラーシーズンを欠場する見通しとなった。
ジョージは昨年に4年2億1200万ドル（約318億円）の契約でシクサーズに加入して以来、細かいけがに悩まされており、最近は4日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦を最後に離脱していた。
シクサーズでは、2022-23シーズンの最優秀選手（MVP）に輝いたジョエル・エンビードも2月に今季絶望となった。チームは今季23勝45敗と不振で、イースタンカンファレンスの最下位付近を低迷しており、8年ぶりにプレーオフ進出を逃すことが濃厚となっている。(c)AFP
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