2025 Mar 18 , by:
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スイスの空気清浄機会社が、2024年の世界の大気汚染ランキングを発表しました。都市別のワースト20のうち19都市がアジアで、そのうち11都市がインドでした。ランキングは、大気汚染の原因である微小粒子状物質「PM2・5」の年間平均濃度を比較したものです。対象は、138か国・地域の計8954都市となっています。
最も大気汚染が深刻だったのは、インド北西部の工業都市ビルニハットで、世界保健機関(WHO)が定めるPM2・5濃度の安全基準値の25倍以上の数値でした。インドの首都ニューデリーは、世界各国の首都ランキングで7年連続の最下位です。ワースト20のすべての都市が、WHO基準の10倍以上の汚染レベルでした。日本はWHO基準の約1・5倍の汚染度で、世界108位となっています。
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