2025 Feb 07 , by:
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兵庫県とJAグループ兵庫は4日、独自に新品種のコメを開発し、名称が「コ・ノ・ホ・シ」に決まったと発表しました。地球温暖化による品質低下を克服しようと9年がかりで育成。2025年秋に販売が始まります。
兵庫県では、温暖化による気温上昇でコメが白くにごる品質低下が目立っていました。白くにごると、見た目などで決まる等級が下がり、農家のもうけも減ります。そこで県とJAグループ兵庫は共同研究することにし、新品種の育成を16年に始めました。
県の主力品種「キヌヒカリ」に代わる品種の育成を進めました。味にもこだわり、あっさりしたくせのない味わいに仕上がりました。名称の「コノ」は身近な環境や自然、兵庫県を、「ホシ」は地域、環境、土地すべてを含む地球をイメージしたそうです。
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