2025 Jan 23 , by:
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新潟に暮らす移住者たち~Nターンズ~ 神奈川県から地元の新潟市南区に戻り、ご当地の秋の味覚・菊の花『かきのもと』の農家になった小池孝則さん(37歳)が目指しているのは、「誰もがかかわれる農業」です。
2021年に小池さんは、建設会社のサラリーマンから心機一転して農家に…。 「元々、祖父が農業をやってて、それを継ぐ人がいなかったんで…。将来的に農業をやりたいなってのは頭の片隅にあったんですけど、東京での建築の仕事でやりたいと思ったことを全て達成できたんで『よし戻ろう』と思って」
小池さんが選んだのは、幼いころからいつも食卓に上がっていた『かきのもと』。
「“懐かしさ”みたいな感情も含めて選んだ」と話します。 「子どものときは、どっちかというと嫌いな食べ物で…。ずっと“嫌い”のジャンルに入ってたんですけど、大人になってから食べたら『あれ?!美味しいな』って思うようになって」
「お金がなかったんで、コストがかからない、ハウスとかもなくてもできる、機械がなくてもやれるっていう話で…」
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