2025 Jan 20 , by:
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政治資金規正法違反の疑いなどで刑事告発された自民党の野上浩太郎参議院議員と田畑裕明衆議院議員が不起訴となったことを受け、告発状を提出した弁護士らが今月中にも検察審査会に審査の申し立てをすることを20日明らかにしました。 検察審査会に審査の申し立てることを決めたのは、富山中央法律事務所の水谷敏彦弁護士ら5人です。 水谷弁護士らは2024年8月、自民党の野上浩太郎参議院議員と田畑裕明衆議院議員が、派閥の政治資金パーティーでキックバックを受けた金額を収支報告書に記載していなかったことが、政治資金規正法違反に当たるとして富山地検に告発状を提出。 自民党県連についても政治資金パーティーの経費を過大に計上した法人税法違反などの罪で告発しましたが、富山地検は去年12月、議員と県連への告発合わせて6件をすべて不起訴としました。 水谷弁護士は不起訴となった6件について1月中をめどに検察審査会へ審査の申し立てを行うとしています。 富山中央法律事務所 水谷敏彦弁護士
「庶民感覚からしたら起訴猶予だろうとかね、とにかくどこまで十分捜査したのか明らかになるような決定をしてほしい」
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