2024 Nov 21 , by:
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元日の能登半島地震で被災し、のとじま水族館(石川県七尾市)から越前松島水族館(福井県坂井市)に避難していたカマイルカ2頭が19日、約10か月ぶりに古里の水族館に帰りました。越前松島水族館の飼育員たちは「寂しさもあるけれど、返せるということは、のとじま水族館の復興の証し」と笑顔で見送りました。
のとじま水族館は地震で水槽などが壊れ、飼育していた約90種4000匹が犠牲になりました。越前松島水族館は、1月6日にカマイルカのオス「ゴウ」「ニッシー」を受け入れました。
19日は、クレーンで1頭ずつコンテナに移し、トラックの荷台に積み込みました。2頭を乗せたトラックは約3時間後、のとじま水族館に到着しました。健康状態を確認した上で、展示を再開します。
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