2024 Oct 01 , by:
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能登の豪雨災害の被災地で、JNN取材団の一員として取材した記者のリポート第2弾です。元日の能登半島地震でも孤立を経験した住人への取材から富山でも起こりうる災害への備えを専門家に聞きました。 能登豪雨から4日目。私たちは、孤立集落の状況を確認するため輪島市街地から北に向かい車を走らせました。 髙木健至記者「ひどい状態です」「バス停が土砂に埋まっています」 しばらく走ると輪島市の観光スポット白米千枚田(しろよねせんまいだ)が見えてきました。 能登半島地震で甚大な被害から復旧した田んぼは、9月に稲刈りを終えたばかりでしたが、土砂崩れで再びのり面が崩れ落ちていました。 地震のあと隆起した海岸側に整備された仮設道路は雨で水没していました。その脇には町へと続く舗装されていない道が作られていました。さらに車を進めると…。 「うわ~あれみんな土砂崩れだ」 山肌がいくつも崩れていました。 「ダメだ」
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