2024 Sep 26 , by:
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オーストリアの作曲家、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~91年)が若い時に作曲した未発表の楽譜が、ドイツ・ライプチヒの図書館で発見されました。オーストリアにある「国際モーツァルテウム財団」のウルリッヒ・ライジンガー博士が来日し、発表しました。
モーツァルトは子どもの頃から作曲しており、「神童」といわれます。楽譜は、二つのバイオリンとチェロで演奏する弦楽三重奏曲で、演奏時間は約12分です。自筆ではありませんが、若い頃にモーツァルトが使った名前を省略した記名があったことなどから、モーツァルトの作品と結論づけられました。ライジンガー博士は「幼い時に書いた作品はたくさん消失しているので、将来もまた新たな発見があるかもしれません」と話しました。
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