東京都は、小学生から高校生の子どもがいる2000人の親などに、子どものSNSの使い方について質問しました。
その結果、20％ぐらいの子どもは、SNSで知らない人にメッセージなどを送ったりもらったりしていました。
この中で、顔や体の写真やビデオを送ったりした子どもは、小学生の1年生から3年生では34%でした。4年生から6年生は21%、中学生は19%、高校生は7%でした。小さい子どものほうが割合が高くなっていました。
都は「小さい子どもは、危険だと思わないで、服を着ていない写真を送ってしまうことがあります。親などは、SNSを使うときの約束を決めたり、悪いウェブサイトを見ることができないように設定したりして、子どもを犯罪の被害から守ってください」と話しています。
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