2023 Sep 10 , by:
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私には、「わからない」と思うことがいくらでもある。そういうことを 一つ一つつぶして行 くのが人生だと思っているから、やることはいくらでもある。 つまりは、人生とは 「わからな いの迷路」である。だから、そのさまざまに存在する 「わからない」を、まず整理しなければならない。 「木を見て森を見ず」とは言うが、 「わからないの迷路」に圧倒されているだけの 人 間 は 、 その逆の 、 「森 を 見 て 木 を 見 ず 」 なのであ る 。 巨大なる『わからないの森』は、その実、『わかりうる一本の木』の集大成なのである。だからとりあえず、『わかりうるもの』を探す。手をつけるべきは、『こんなくだらないものの答えが全体像の解明につながるはずはない』と思えるようなところである。」 「くだらない」一だから「どうでもいい」と思 って放り投げてしまうのは、それを「わかりきっている」と思 うからである。 つまりそれは、 「わかる」のである。 「わかる」は、 「わから ない」を解明するためのヒントである 。つまりは、(2) ということである。とりあえず「わかる」ーどうでもいいようなことでも、とりあえず「わかる」 と思えるようなことを確保する。それであなたは、 「わかっている」のである。なにかが「わ かる」になれば、 「わかるとはどのようなことか」とい う理解が訪れる。それが つまりは、「方向の発見」である。
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